コンテンツの更新も簡単
安全な Web サイトを迅速構築

運用管理不要の WordPress とサーバーが
セットで月額 1,700円から

数ステップで WordPress 環境構築

Web サイト構築における Web 担当者・制作会社の課題とは?

コーポレートサイト、オウンドメディアキャンペーンサイトなどをはじめ、自社のビジネスには多彩な Web サイトが必要です。しかし、サイト構築にあたっては、運営や意思決定に携わる社内のさまざまなステークホルダーの要求を満たしながら、運営までを見据えた投資対効果が高い Web サイトを作る必要があります。

企業の Web 担当者のお悩みと要望

  • CMS を導入して、制作会社に依頼しなくても自社でコンテンツを修正できる Web サイトを立ち上げたい。
  • CMS を導入したいが、そこにたくさんの予算はかけられない。

Web 制作会社・代理店のお悩みと要望

  • 顧客の Web サイト構築にはカスタマイズの自由度が高く制作スタッフが扱慣れている CMS を使いたい。
  • 顧客の要望に応えるために、機能と拡張性と更新性の高いサイトを予算をかけずに構築したい。

世界 No.1 の導入シェアである WordPress の利用が現実解

コンテンツの管理性と導入のしやすさから、現実的に企業の Web サイトで利用されているのが WordPress です。

WordPress は無料で利用できるオープンソースの CMS として、全世界 No.1 の圧倒的なシェアを誇っており、扱える Web デザイナー、エンジニアも多いため、新たに技術を習得する必要もなく、柔軟性や拡張性が高い Web サイトを構築することができます。

出典: Usage Statistics of content management systems
https://w3techs.com/technologies/overview/content_management

WordPress の課題とは?

WordPress は利便性が高い一方で、サイバー攻撃の原因となる脆弱性が報告されることがあります。これを解消するために WordPress は常に最新版がリリースされますが、サイト管理者は、定期的な更新作業など管理の手間が増してしまう課題があります。投資対効果が高い Web サイトを作る必要があります。

WordPress の管理者問題とセキュリティ問題

セキュリティを含めた WordPress の管理は業者に任せたい。

自社はサイトコンテンツの管理・作成に注力したい。

企業の Web 担当者の思い

顧客のサイトのセキュリティの責任を持ちたくない。

WordPress の管理は顧客に任せて手離れをよくしたい。

Web 制作会社・代理店の思い

WordPress サイトを安全にホスティングするクラウドサービス
Shifter が上記の課題を解決します。

Shifter とは?

世界でもっとも利用されている CMS (コンテンツ・マネジメントシステム)である WordPress の利用環境から、WordPress で構築した Web サイトをホスティングするサーバー環境までまとめて利用できるクラウドサービス( SaaS )です。

  • WordPress インストール不要
  • WordPress 更新管理不要
  • サーバー契約不要
  • ミドルウェアの管理不要

安心・安全な WordPress サイトを簡単構築!

Shifter で Web サイトを構築するメリット

IT 管理者不要でWeb サイト運営に集中

WordPress のバージョンアップ対応やセキュリティ対策など、サイト自体の運営に手間を取られたりしません。Web サイト管理者は事業に貢献するための Web コンテンツの制作・運用に注力できるようになります。

簡単かつ迅速な Web サイトの更新

セキュリティが心配で WordPress を諦めていた企業でも、安心して使えます。世界で最も使われ、多くの人が使い慣れている CMS を利用することで、 Web サイトの更新作業もスムーズに行えるでしょう。

ユーザーフレンドリーなサイトをユーザーに提供

Web サイトを高速化するためのさまざまな工夫が施されているので、サイト訪問者にストレスを与えません。負荷分散の仕組みによって急激な Web サイトアクセスにも耐えられます。

数ステップで WordPress 環境を構築

安心・安全で快適な商用 Web サイトを構築できる秘密

Shifter は、IT 管理者やエンジニアに依頼しなくともセキュリティやパフォーマンスを維持できる仕組みを標準で備えています。

不正なアクセスを防ぐ静的なサイトの生成

通常の WordPress で構築したサイトは「動的サイト」と呼ばれ、 Web サイトにアクセスが発生するたびにプログラムが実行され、その場で Web ページが生成される仕組みとなっています。サイト犯罪者はその特性を悪用し、WordPress やプラグインの脆弱性を起点に不正なプログラムを挟み込んでサイバー攻撃を行います。

一方で、Shifter では WordPress を利用しながらも、 HTML、 CSS、 JavaScript のみを用いた「静的サイト」を生成して公開するため、不正なコードが実行されることはありません。

管理画面の不正アクセスを防止

WordPress を標準のまま利用すると管理画面のログイン URL が簡単にわかってしまうため、対策を行わない状態では不正アクセスのリスクが存在します。

Shifter の場合、Shifter にログインして更新作業を行う以外はそもそも WordPress が動作しない仕組みとなっているため、サーバー内部や管理画面に不正アクセスされるリスクを大幅に低減できます。

軽量・高速な Web ページを生成

Shifter では、CDN(コンテンツデリバリーネットワーク)を標準で採用しており、Web コンテンツを全世界のネットワーク拠点から効率的に配信できるため、ユーザーはどこからアクセスしても最適なパフォーマンスで Web サイト閲覧を行うことができます。

PHP などのプログラムを実行しない静的サイトとして公開される特性や Web サイト上の画像軽量化などの工夫によって超高速な Web サイトを実現しています。

数ステップで WordPress 環境を構築

Shifter で Web サイトを生成する仕組み

Shifter では、WordPressで制作または修正した Web サイトを公開版としての静的な Web サイトに変換します。この変換によって生成された版は「アーティファクト」と呼ばれます。

WordPress 管理画面上でのコンテンツの編集とアーティファクトの生成による反映作業を行うことでサイトが更新される仕組みとなっています。

このアーティファクトはバージョン管理ができるため、以前のバージョンに即座に戻したり。アーティファクトをアーカイブとしてダウンロードして、別の環境で表示させたりといった使い方も可能です。

Shifter にログイン

WordPress を起動しコンテンツを編集

アーティファクトを生成してサイトを公開

ご利用までの流れ

Shifter はどなたでも簡単にご利用いただけます。
アカウント作成後にプランを選択し、複雑な設定はいらずに、マウス操作だけで WordPress 環境がクラウド上に構築されます。

1. アカウント作成

登録に必要なのはメールアドレスとパスワードの設定のみ。

2. プランの選択

無料で初めて、必要に応じてあとから有料プランに変更することもできます。

3. WordPress 構築

細かい設定は不要。ボタンクリックで WordPress を簡単に構築。

4. ダッシュボードにアクセス

WordPress ユーザーおなじみのいつもの管理画面にアクセス。

契約プラン

Web サイトの保存容量や通信のパフォーマンス、そのほか詳細な機能の差に応じて複数のプランを用意しています。

プラン名

Tier 1

スモールスタートビジネス、個人事業主、更新予定のないサイトの保管など

Tier1で始める

Tier 2オススメ

サイト開発・運用に必要な機能を取り揃えたスタンダードプラン

Tier2で始める

Tier 3

ログのエクスポートなど、より細かな運用ができるエンタープライズ向け

Tier3で始める

Free Tier

無料でも豊富な機能で十分にご利用いただけます。まずはお試しください。

無料で始める

月額料金 $16/ 税込 $24/ 税込 $144/ 税込 $0
保存容量 5GB 10GB 100GB 500MB
帯域 50GB 100GB 1TB 1GB
HTTPS 標準で対応 標準で対応 標準で対応 標準で対応
独自ドメイン 不可

※プランごとの機能や利用可能サービスの詳細は、こちらのページ( https://getshifter.io/ja/pricing/ )をご参照ください。

導入事例

国内外の企業のコーポレートサイト、ブログサイト、キャンペーン・イベントサイトなど多彩な用途で活用されています。CDNを標準で搭載しているため、突発的な大量のアクセスにも対応可能です。アクセス数を想定できないようなサイトにも最適です。

よくある質問

WordPress のテンプレートのカスタマイズはできますか?

はい。通常の WordPress と同様、テンプレートの追加、更新などを含め、オリジナルデザインの Web サイトを⾃由に作成できます。ただし SSH や FTP 経由でのファイルアップロードはできません。WordPress の管理画⾯上で⾏うか、もしくは GitHub 連携によるアップロードをご利⽤ください。

WordPress のプラグインは利用できますか?

静的サイトとして出力するため、お問い合わせフォームやショッピングカートのような動的な機能を公開サイト上で利用することはできません。フォームなどをお使いの場合は、外部のフォームサービスを組み込むことを推奨します。なお WordPress の管理画面で動作するプラグインは基本的には利用可能です。

どのようなサイトに適していますか?

更新頻度があまり多くなく、一部管理者のみが扱うサイトに向いています。Web サイトを更新する際は Shifter にログインして WordPress をその都度起動してから更新するため、更新頻度が高い、もしくは大勢の人が同時に更新作業を行うサイトには不向きです。

WordPress の自動バージョンアップによる影響はありませんか?

可能性はありますが、バージョンアップによって生じた PHP のプログラムのエラーは管理画面に表示されるようになっています。またエラーが生じた場合でも、すでに公開されているサイトに影響を及ぼすことはないため、エラーによって公開中のサイトが停止することはありません。PHP のエラーを対処してからサイトを更新してください。

利用料に応じて想定外の金額を請求されることはありませんか?

契約のプランが、想定するストレージや帯域を一時的に超えた場合でも、自動的にプランが変更されることはありません。グローバルサービスのため、サービスの通貨は US ドルとなっており、外国為替の変動に伴い、ご請求金額が変動することはあります。

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